ただのフォルダとの違い
リポジトリは、見た目はただのフォルダです。中にファイルがあり、普通に開いたり編集したりできます。
違うのは、過去の状態をすべて覚えているという点です。普通のフォルダは「今の状態」しか持っていませんが、リポジトリは「これまで保存してきたすべての過去の状態」を、コミットという単位で記憶しています。写真を撮っていないただの部屋と、時々写真を撮ってアルバムに残している部屋、くらいの違いだとイメージしてください。
リポジトリの中には何がある?
- 今のファイルたち(普段見えている部分)
- これまでのコミット(過去の記録)
- ブランチ(並行して進められる複数の作業ライン)
リポジトリを作る・手元に複製する
新しく作るならgit init、すでにある他人のリポジトリを手元に持ってくるならgit clone。どちらも「これから記憶が始まるフォルダ」を用意する行為です。
自分のパソコンにあるものをローカルリポジトリ、GitHubなど別の場所にあるものをリモートリポジトリと呼びます。この違いはGitにおけるリモートとローカルの違いで詳しく扱います。